私がワインを仕事にしたのは、ある１本の白ワインとの出会いがきっかけでした。
当時の私は、白ワインはほとんど飲まなかったのですが、とあるワインコレクターの方のすすめで飲んだ「1本の白ワイン」が私の人生を変えたのだと思います。その美しさと香り、味は今でも忘れられません。

その後、さまざまな出会いの中で会社を立ち上げてゆくのですが、最初に輸入を決めた「WarramundaEstate」ワインにはとても運命を感じました。
ワイナリー自体も2013年に初ヴィンテージの醸造をし、まだまだワイナリーを造り上げているなかでの出会いでした。

地道な自然派農法の実践、テロワールを表現したワイン造り、造り手のワインへの情熱。そして、未来を見据えた強い思い、Warramunda（ワラムンダ）という言葉。Warramundaはアボリジニの言葉で、明日を待つという意味を持っています。そしてオーストラリアワインという概念をなくすほどの、エレガントな香りと味、すべてが衝撃でした。「ここから始めたい！」という強い思いのもとアスウィンを立ち上げました。

造り手と皆様の架け橋となり、より充実したワインライフと幸せなひと時を過ごせるワインをご提供していきます。まだ知られていないワイナリーが造り出す、素晴らしいワインを探していきたいと思っております。